フランス文学と印象派画家ゆかりの村 La Bouille


フランス文学史上に名を残し世界的に名作となった
「家なき子」の作者エクトール・マロの故郷は、ここ
ラ・ブイユ村。この村の美しさに魅了された印象派
画家シスレーも村を何度も訪れ素晴らしい作品を
残しています。
セーヌ河ほとりの景色を見ながらロマンティックな
散策を楽しむしっとりした大人旅を。
モンサンミッシェルとノルマンディー村シリーズ
ツアー開発第2号村。

散策ガイド
セーヌ河沿いのしっとりと落ち着いた街並みがロマンチック!お手頃なスイーツも味わえる!











あっさりシンプルなフレンチ・クレープ。店員さんもフレンドリー

パン屋には
豊富な品揃えのパンや
ケーキがお手頃な価格で並びます


上質な革の手作り雑貨。ベルトやお財布も人気。

ハネムーン限定!村からの感動プレゼント



村の方から直接お渡しし、ご祝福します。

ラブイユ村長さんから


エミトラベルパリで訪れるお客様が、私達の小さなラブイユ村にお越しになることをいつも心より楽しみにしています。村自慢のセーヌ河沿いのポムナード・ロードや伝統的な木組みの家々を散策している皆様の姿を拝見し、村の皆はとても嬉しく思っております。印象派画家が幾度と描いた村の美しい風景や「家なき子」の作者エクトール・マロの生家など、ぜひお楽しみください。ラブイユ村で、皆様の思い出に残る素晴らしい旅ができますよう。
ラブイユ村長トンペッルトン氏より
地元フランスの新聞記事になりました


フランスの新聞「Paris Normandie」に、ラブイユ村を
訪れるエミトラベルツアーが紹介され記事になりました。
記事では、
モンサンミッシェルへ向かう途中に名作
「家なき子」のゆかりの村を散策するエミトラベルツアー
の紹介と、そこで好評なクレープ屋さんの紹介をして
います。
写真は、ながはらアシスタントガイドとクレープ屋さんの
クリストフさん。
新聞「Paris Normandie」誌より

ノルマンディー村シリーズ生みの親・
エミトラベル専属仏政府公認ガイド浜田氏の村のお話

エミトラベル専属仏政府公認ガイド浜田氏の村のお話

ノルマンディーのブブロン村の魅力に浜田氏が迫る!
ラ・ブイユ村のおはなし


セーヌのほとりの風景とその散歩道。木組み造りのノルマンディーらしい家々。その家々の壁や窓辺のかわいらしい飾り。15世紀のゴシックフランボアイヤン様式マドレーヌ教会教会。素敵なレストランやホテル。バイキングがかつて定住した歴史を想起させる船ドラッカーの彫刻を尖塔に冠した村役場などなど…。
なるほど!印象派の巨匠シスレーがキャンバスを立てて<ラ・ブイユのセーヌ、疾風>(ルーアン美術館)を描き上げただけのことはあります。しかもこの小さな村でとても珍しい生活風景を目の当りにすることができるのです。また、県最小の敷地しかない村ラ・ブイユには立派な渡し船があり、船はセーヌの両岸を往来してひっきりなしに乗用車を運んでいます。これらの風景は静かな村ラ・ブイユに朗らかな活気を与えています。
しかし、ラ・ブイユを最も麗しいものにしているのはフランス文学史上に名を残した人物がこの村で生まれ育ったと言うことでしょう。その小説家とは日本でも知らない人はいない名作、<家なき子>を創作したエクトー・マロ(Hector Malot1830-1907)です。村の誇りになっているマロに感謝して村は教会前に彼の胸像を捧げています。またマロの生家がセーヌ川のほとりに今でも残っているのもこの村のもうひとつの魅力でしょう。
大都市ルーアンの喧騒から 逃れた恋人たちが 静かに語らえるオアシスのような 小村ラ・ブイユは別名<セーヌのバルコニー>とも言われています。一言で言ってラ・ブイユはとてもロマンチックな村なのです。

ラブイユ村ゆかりの人々

名作「家なき子」の創作者!エクトール・マロ


世界的に名作となった「家なき子」の作者のかつての住まいがこの村にあります。セーヌ川のほとりにある小さな村で生まれ育った少年が、やがて世界を感動させる名作「家なき子」を1878年に書きあげるのです。その原点がこの村にあります。
※「家なき子」の作者の家は現在、個人所有物になっています。家の中の見学はできません。
村を描いた印象派画家!巨匠シスレー

(ルーアン美術館)

(ルノワール作)